■吉三だより
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吉三だより>平成24年7月号
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島の仲間達
梅雨が明けて、海の色が鮮やかなマリンブルーに輝いてまいりました。皆様にはお元気で、ご活躍の事とお喜び申し上げます。
今月は私の仲間達の話をさせていただきます。
島に帰り始めて三年半。いつしか、毎月必ず会わなければ落ち着かない友人達ができました。
私は、名前もない、決まりもない、この会の仲間達に守られているような気がするこの頃です。
集まる場所は、彼らの自宅だったり、居酒屋だったり・・・時間もバラバラ、会話もバラバラ、何より年齢、職業バラバラ、共通するのは海の話。
まわりの人達から見ると、何の集まりかと思うかもしれませんが、
イザという時の団結心はピカ一です。
昨年、大阪の弊社の社員旅行は島内外一三〇名近くの宴会をキッチリとまとめてくれ、全員を感動の渦に巻き込みました。
そんな私達が、リーダー格の息子さんの結婚式に参加した時、普段賑やかな私達ですが、全員、ピシャとスーツで決めて集まったのはいいのですが、いつもの会話が弾みませんでした。
結婚式は、和やかに暖かい雰囲気で最後に両家を代表して我らの「豊一ちゃん」があいさつをしました。私達は感動して、涙をごまかすのにお互いが苦労して気がついたのです。全員、式が無事終わるか、お客様に不行き届きがないか、緊張していたのです。招待されていながら気持ちは主催者だったのです。
あゝ、私はこんな素晴らしい仲間達に囲まれているんだと、改めて再確認させられました。
彼らの共通点は、全員が何らかのボランティアに関わっている事。卓球の指導だったり、バレーボールの指導、町の行事、学校行事への深い協力であったり、私にはとても出来ません。外野からチョッカイを出すのが精いっぱい・・・。
私との関係も、彼ら流のボランティア(笑)。何といっても一番年長者です。島は、目上の人を敬う礼節が普通にありますから・・・
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吉三会長お疲れ様でした!
6月25日(月)、第21回(平成24年度)徳之島町柑橘生産組合の総会がありました。来賓に徳之島町長や保険所所長など多数の方が出席くださいました。
吉三会長は柑橘組合の設立から20年間柑橘組合の会長をしてきましたが、今年から吉本さんへ、
バトンタッチされました。
吉三会長、たいへんお疲れ様でした。
これからも徳之島町の発展のためにお力をお貸しくださいね。
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鹿児島県徳之島産キクラゲレポー&パッケージ発表!
キクラゲの栽培を始めて3カ月。
ぷりぷりの大きなキクラゲができるためには、温度や湿度の管理が重要です。頑張って管理しているのですが、なかなか難しく、苦労しています。 しあわせの味「徳之島県産キクラゲ」のために、
日夜研究の毎日です。
先月でお知らせしました、吉三農園産の徳之島・国産キクラゲのパッケージラベルが出来上がりました!
デザインは、大阪の 「スタジオ305」の服部さん。
キクラゲのイメージキャラクター「きく三(ぞう)」くんを、生み出し
てくださいました。
「キクラゲ」って聞いて子どもたちの反応は、「海に泳いでる?」「クラゲの仲間?」などの自由な発想で想像してくれます。そこで、「キクラゲって きのこなんだよ〜」と自らをアピールしてくれる「きく三」くん。
愛くるしいキャラクターで吉三さんと相性ピッタリです。
徳之島・国産キクラゲと同様、可愛がってください。
nittaより
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吉三だよりの発行をはじめて、たくさんの方から反響があります。誠にありがとうございます。「読まれているんだなぁ〜」という喜びと緊張感が何とも言えません。
今回は「農業生産者募集」について、よく聞かれる質問を掲載してみました。
ご参考に…
Q1.スウィーピー(ピーマン)作りは露地栽培?ハウス栽培?
A1.ハウス栽培を実施しております。
Q2.スウィーピーの収穫期間を教えてください。
A2.ハウス栽培で9月に定植します。
12月初めから6月いっぱいまで収穫できます。
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◆農業生産者募集◆
吉三と仲間達の農園では、所得の増収を目指して今スウィーピー(ピーマンのハウス栽培)作りに取り組んでいます。また一緒に農業を取り組む方を募集しております。
農作物の作り方は、吉三と仲間達の農園でご指導いたします。
ハウス等の見学随時実施しております。
販路につきましては当方で請け負っております。
興味のある方はお気軽にお問合せください。
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