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吉三だより平成24年6月号

しあわせなグチ

アマリリス6月、本土が梅雨入りする頃、島では梅雨明けになりますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?
G・Wに大切な友人の息子さんの結婚式があり、孫を連れて夫婦で帰島しました。(この話はまたの機会に。)
久しぶりに結婚式以外の予定を入れず、のんびりしようと計画したのですが、現実は孫のお付き合いに終始しました。浜でカニを追っかけたり、親戚の子ども達と遊ぶ孫を送ったり迎えたり、でも思いついて三重のじぃじ、ばぁば(父方の祖父母)にテッポウユリを送ったら、大感激されてメールで艶やかに壺に入った写真を送ってくれました。「大阪バァバ、心臓にテッポウを打ち込まれた。」のメッセージ入りでした(笑)。
たわいもない日常を過ごしながら、故郷の大切さ、迎えてくれる親戚の人達、どこにお邪魔しても「ごはん食べて行け。」「さぁさぁ、お茶飲まんね。」に、二人とも感謝の気持ちで一杯でした。 そんな中での母との茶のみ話。母いわく「お父さんはいつも会議々と黙って出掛けるのよ。私が色々いうと『うるさい!』と、どなるのよね。私はもう年だから心配しているだけなのに、外ではいい顔ばかりして皆から、いい人ね。と、言われるのにね。」そうそう、その通りです。でも母ちゃん、私にも言わせてね。私の亭主もまったく一緒。落ち着いて考えると二人とも、よく似た人を相手に選らんだんですね。だから、あの二人は仲がいいのかね?我が亭主は今、吉三に頼まれた何かの部品を息子(吉三の孫)と一緒にTELで「あ〜でもない、こ〜でもない」と言いながら選んでいます。女二人のグチも知らずに幸せそうな顔をしながら・・・


 (はつみ記)

二本目の柱

マル秘画像丸秘・写真公開!
菌床の中には、キクラゲの菌がたくさんあり、
切れ目が空気に触れることでキクラゲが出てきます。

吉三農園では、二本目の柱として、国産キクラゲの栽培をはじめました。 本土の国産キクラゲ生産・販売を手掛ける会社の指導のもと、この四月から栽培を開始しました。
不慣れながらも何とか日々成長する「キクラゲ」に期待と不安でいっぱいです。 「キクラゲ」を選択した訳は、ピーマンと同様、作業が高齢・女性・障害を持った方と、どなたでもできること、季節を問わず仕事ができること。そして何より国産が非常に少ないことetc。

ここで、「キクラゲ」のご紹介を…
「キクラゲ」は、カルシウムが牛乳の2倍。鉄分はレバーの何と3倍。ビタミンD豊富。他にもたくさんの栄養素を含んだ健康食品です。 中華料理の食材に使用されるのが一般的ですが、和え物・炒め物に何でも加えれば、栄養補給に最適!お腹の中で水分を吸収し、満腹感を得ることができるそうで、ダイエットにも最適かも・・・いろいろと期待できる「キクラゲ」です。

スウィーピー収穫!

スウィーピー収穫

スウィーピーは順調に収穫できています!
ただいま収穫がピークで、週に100キロ以上の出荷をしています。

nittaより

編集後記〜

てらもっちゃんです。 編集担当の寺本です。 いつも笑顔でがんばっています。徳之島と大阪の橋渡しに奮闘中です!!

お久しぶりです。 てらもっちゃんです。
いつも楽しみにしていただきありがとうございます。
先日事務所に、毎月「吉三だより」を読んで下さっている方から、わざわざ激励のお電話をいただきました。とってもしあわせな気持ちにさせていただき心より感謝しております。「おぼらだれん♪」
吉三農園では、じゃがいも・トマトにスウィーピー、新しい仲間のキクラゲと、たくさんの農作物を手掛けています。それぞれに、日々の成長が苦労の証と、汗かきべそかき、がんばっています。皆様に「しあわせの味」をお届けしたく、社員一同がんばります。
追伸〜
吉三だよりでは、ニュースやお写真を募集しております。ご意見等何でも事務所までお寄せください!

◆農業生産者募集◆

ただ今、選果中!一緒に農業をしてみませんか?
吉三と仲間達の農園では、島の農業技術発達と増収を目指して一緒に農業を取り組む方を募集しております。
農作物の作り方は、吉三と仲間達の農園でご指導いたします。
ハウス等の見学随時実施しております。
販路につきましては当方で請け負っております。 興味のある方はお気軽にお問合せください。

あまみ徳之島んちゅ物産

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